アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」 限度額が5000万円+2つの魅力

ビジネスローンは審査が緩めでスピード融資 今すぐに応える資金調達の中でも優秀
 
 
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アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」はアクト・ウィル株式会社が運営する法人向けのビジネスローンです。

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の特徴は、「年商が5000万円以上の法人が対象」「来店不要で最短即日融資が可能」「最大限度額が5000万円」「新規貸付キャンペーンを実施」といった点です。

使用使途は事業の範囲内であれば自由で、運転資金、設備資金、納税資金などを必要とする事業者に利用する価値があるといえます。

年商が5000万円以上の法人しか利用できませんが、最大限度額が5000万円と高額です。高額な資金調達を検討している年商が5000万円以上の法人にオススメのビジネスローンです。

参照 ビジネスローン

 

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の概要

契約枠300万円~5000万円
対象者年商5000万円以上の法人
金利7.5%~15.00%
遅延損害金20.00%
返済方式一括または分割返済(元金均等払い
最長返済期間3年
担保・保証人原則不要(要審査)

 

参照 返済方法の種類と違いを解説!「元利均等返済」「元金均等返済」「残高スライドリボルビング」の違いとは

 

売掛金が入って来ないのは会社にとって大ダメージだ。
アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」は、他のビジネスローンと比べても最大限度額がかなり大きく設定されている。
ただし利用できる対象者が年商5000万円以上の法人であるため、誰でも利用できるというわけではない。

 

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」は総量規制の対象外

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」はビジネスローンなので総量規制の対象外になります。

総量規制とは、年収の3分の1を超える貸し付けを禁止する法律です。例えば年収が300万円だったとしましょう。年収の3分の1は100万円です。つまり100万円以上借りることができないのです。

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」は総量規制の対象外なので、年収の3分の1を超えて借りることができます。

参照 総量規制

 

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」は下限金利は平均的 上限金利は利息制限法通り

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の金利は7.5%~15.0%となっています。

下限金利を他のノンバンク系ビジネスローンと比べてみると、Carent「ビジネスローン」が7.8%、エスワイシー「ビジネスローン・事業資金」が7.5%、オリックスVIPローンカードBUSINESSが6.0%です。下限金利は多少違いはありますが、平均的な利息と言って良いでしょう。

参照 Carent「ビジネスローン」

 

参照 オリックスVIPローンカードBUSINESS

 

一方、上限金利は15.0%と利息制限法の上限とほぼ同じです。

このように比較的利息は高く設定されています。そのため、低金利のビジネスローンを考えているのであれば、銀行系のビジネスローンを利用したほうがよいでしょう。しかし、銀行系ビジネスローンは融資までの時間が比較的長く、審査が厳しいといったデメリットがあります。

アクト・ウィルの場合、金利は銀行系に比べると高いかもしれませんが、「最短即日融資が可能」「審査が通りやすい」といったメリットがあります。資金調達をしたい多くの事業者が、ビジネスローンを選ぶ重要な条件のひとつに融資までのスピードを考えています。それならば、多少の金利には目をつむってすぐに借入したいという事業者であれば利用価値はあるといえるでしょう。

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の最大限度額は5000万円

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の最大限度額は5000万円です。

これはかなり高い限度額となっています。たとえば多くの場合ビジネスローンの最大限度額は1000万円ほどとなっています。アイフルビジネスファイナンスであれば1000万円、アコム「ビジネスサポートカードローン」であれば300万円、しずぎんビジネスクイックローンであれば500万円と、限度額は1000万円以下が一般的です。

しかし事業の内容にもよりますが、1000万円もしくはそれ以下では資金調達できたとしてもあまり意味がない・・・というケースもあります。

複数のビジネスローンを利用するという手も考えられますが、返済の管理も大変になりますし、返済を忘れていた・・・なんてことになれば、遅延金を請求されてしまったり、信用情報に傷がつくということもあるかもしれません。

限度額が多いと他の借入を一本化し管理しやすくできる

最大限度額が5000万円と大きく設定されているため、複数のビジネスローンを利用することなく一発で大きな金額を資金調達することができます。逆に言うと、もし複数の金融機関から借入している場合には「借入の一本化」も可能となるわけです。

大きな事業資金が必要な会社や、「借入の一本化」で返済をスムーズにしたい会社には最大限度額が5000万円のアクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」はとても大きな魅力ではないでしょうか。

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の融資スピードは即日融資が可能

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の融資スピードは、審査は最短60分、即日融資が非常にスピーディです。急な出費が出来た時など素早く資金調達をしたい時に適しているビジネスローンです。

公式HPによると、即日融資を希望している場合は、午前中までに申し込むとスムーズですと記載されています。即日融資を希望しているのであれば、余裕をもって申し込みましょう。

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の事務手数料は無料

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の事務手数料は無料です。基本的に他のビジネスローンでも事務手数料は無料となっているケースがほとんどです。

ただし契約時の印紙代など、場合によっては必要となることもあるため、申し込みの際に確認をしたほうが良いでしょう。

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の返済方法は2通り

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の返済方法は、一括返済または元金均等返済です。元金均等返済とは、元金を均等にし、それに利息を足して返済していく方法です。最初は利息が多いので返済する金額も多くなりますが、元金は減っていくにつれて利息も減っていくので、徐々に毎月の返済額は減っていきます。

参照 元金均等返済

 

たとえば借入額を1000万円、金利を10%、返済期間を3年(36回)で計算してみましょう。

 返済金額利息
初回361,111円83,333円
13回目(1年目)333,333円55,555円
25回目(2年目)305,556円27,778円
36回目(最終)280,093円2,315円
合計11,541,666円1,541,666円

毎年の最初だけ表にしてみました。表から初回は一番高い金額を返済しますが、徐々に返済額が減っている事がわかります。借入額や会社の経営状況によって、一括返済か元利均等返済を選択しましょう。

参照 元利均等返済

 

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の最長返済期間は比較的短め

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の返済期間は1ヶ月~3年(36回)です。アイフルビジネスファイナンスは5年、オリックスVIPローンカードBUSINESSは10年2ヶ月、しずぎんビジネスクイックローンは10年と他のビジネスローンよりは比較的短めです。短期の返済を希望している事業者に適しているといえるでしょう。

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の借入方法

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の借入方法は銀行振込です。契約後、指定した口座へ振り込まれます。公式HPには担当者が現金を直接届けると記載されてますが、営業所が東京であることを考えると、東京以外の会社は銀行振込が現実的かと思われます。

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の新規申込なら新規貸付キャンペーンを利用しよう

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」では新規貸付キャンペーンとして、小切手、手形を持っている会社に対して、30日間利息無料で融資するキャンペーンを行っています。新たにビジネスローンを検討していて、当座・手形を持っている会社であれば、30日間利息無料はかなりお得なので、アクト・ウィルはビジネスローンを選択するうえで非常に魅力的な条件の一つでしょう。

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の契約までの流れ

「申込」電話で申込
 ↓
「審査」最短60分で審査、審査結果の連絡
 ↓
「必要書類をFAX、郵送にて提出」
 ↓
「融資」指定の口座へ振込

最短60分で審査結果を知ることができます。審査結果が出るまでに何日も必要としないため、もし審査に通らなかったとしても他のビジネスローンを検討することができます。

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」のまとめ

アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」は年収5000万円以上の法人しか利用できませんが、最大限度額が5000万円、新規貸付キャンペーンを行っている、最短即日融資が可能と他のビジネスローンには無い強みがあります。

多くの事業資金が早急に必要な時や、借入の一本化など、返済の管理を楽にしたい会社はアクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」を検討してみてはどうでしょうか。

https://ennavi.tokyo/urikake-kaikake/terminology/business-funds/

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株式会社デキタ
株式会社デキタの代表取締役。資金調達に関する知識を身に付けるために「ファクタリングで資金調達デキタ!」を制作・運営。その延長線上で、事業者の利用する資金調達方法に焦点を当てた当サイトを企画・制作・運営。 資金調達に関する記事執筆は2018年より開始。複数の税理士やファイナンシャルプランナーと交流しながら、記事執筆をつづける。