こんなファクタリング業者には気を付けよう!悪質業者を見分けるコツ7選!

ファクタリングが注目を集めだしたのはここ最近のことです。きちんとした法整備が出来ていないという側面もあり、ビジネスとして始めやすい現状があります。多くの融資会社などが法に従い、モラルと節度を持ってビジネスを行なっていますが、そうではない業者がいるのも事実です。

今回は、悪質なファクタリング業者を見分ける方法について紹介していきます。また、悪質なファクタリング業者がはびこっている原因についても合わせて解説していきます。

悪質なファクタリング業者がはびこっている背景

そもそも、どうして売掛債権を買い取るファクタリングに悪質な業者が介入しているのでしょうか?それには、平成15年と18年に改訂された貸金業法による闇金業者の摘発が関係しています。違法な金利で利用者にお金を貸し付ける闇金は、平成15年の貸金業法改訂によって、多くの業者が取り締まりの対象になりました。

そして平成18年の新しい改訂により、グレーゾーンと言われた金利の廃止が決まり、武富士などの有名消費者金融の倒産や経営悪化が相次ぎました。現在でも営業している闇金は少なからずいますが、10年前のような利益を上げられていないのが現状です。

そこに最近注目を集めている「ファクタリング」に闇金業者が目を付けたのです。ファクタリング業者を装い、高額な手数料を搾取するといった行為や、保証料などといった名目で、手数料以外の代金を要求され、結果的にファクタリングとしての資金調達になっていないということも起こっています。

これらの行為がまかり通っているのは、ファクタリングにおける法整備が不完全な為です。手数料の上限や、事務手数料の明確な決まりが無いため、ファクタリング業者が個々に設定しているのが現在のファクタリング業界の現状です。たとえ、高額な手数料を提示したとしても、それを違法として取り締まることが出来ないため、悪質なファクタリング業者がはびこっているのです。

次の項からは、悪質なファクタリング業者の卑劣な手口についてまとめていきます。

悪質ファクタリング業者の手口

悪質なファクタリング業者の具体的な手口は以下の3つです。

  1. 手数料が高額
  2. 手数料以外の経費が高額
  3. 2社間ファクタリングの売掛先への通知を餌に脅される

1は単純に法外な手数料%を搾取する手口です。手数料に違和感を感じたらファクタリング会社は数多くあるため、相見積もりをとった方がよいかと思います。

2は、手数料自体は他のファクタリング業者と同じくらいの割合ですが、諸経費という名目で、手数料以上のお金を搾取される手口です。

3は、売掛先への通知は原則行われない2社間ファクタリングにおいて、相手の企業へ売掛債権の通知を行なうと脅されて、お金を搾取される手口です。

個別の手口というわけではなく、1~3の手口をミックスした事件も起こっています。他にも、ファクタリング業者と言いながら、実はファクタリングではなく、売掛債権担保融資だったという手口もあります。実際にこの手口では、貸金業法違反の疑いで逮捕者も出している事件です。

えんナビでは手数料が業界最低水準の5%でファクタリング契約を承っています。また、2社間ファクタリング時の売掛債権譲渡通知は申し込まれる企業様のニーズによって完全秘密厳守でのファクタリング取引も可能です。

さらに同じ事業者から長いお付き合いをさせてもらうケースがほとんどです。これが弊社の大きなメリット、強みであると思っています。

自分の会社のお金を守れるのは、社長である自分自身です。悪質なファクタリング業者を見極めるには、どのようなことに着目するべきかについて、次の項から解説していきます。

悪質ファクタリング業者の見分け方

悪質なファクタリング業者を見分けるためには、以下の内容について確認していきましょう。

直接会うことが出来るか否か?

ファクタリングは比較的、利用者の人柄が重視される傾向があります。そのため、出張面談や本社面談という風に、利用者と業者側で面談をして売り合わせを行なうのが一般的な契約の流れです。しかし、特別な理由がなく、面談による打ち合わせをしたがらない業者は疑ってかかるべきです。

実際、申し込みから、契約、入金まで全てネットで完結する優良ファクタリング業者も存在しています。そういった業者は、よほどのことが無い限り、電話での問い合わせを行なわないのが特徴です。しかし、中途半端に電話連絡とネット受付を混合させて、面談は固辞する業者は、悪徳業者である可能性が高くなります。

えんナビでは、出張面談はもちろん、電話やメールによるファクタリング取引も可能です。地方の企業様でも安心してご利用いただけます。

会社の所在地が不明確ではないか?

悪質業者の手口として、ホームページの「会社概要」などが、きちんと作りこまれているという特徴があります。取引銀行や、社長の名前、そして住所などは、一般企業と同じように掲載されています。しかし、それを鵜呑みにして、ファクタリングを申し込んでしまうと、実は悪徳業者だったというケースがあります。

それを防止するためには、その会社の住所をグーグルマップなどに入力して、本当にその住所にホームページのURLが貼られているのかを確認しましょう。真っ当な企業であれば、業者のホームページが貼り付けてありますが、悪徳業者は、会社の住所を偽装するために、レンタルオフィスや、私書箱、マンションやアパートの一室を社長名義で借りて営業しているケースが多いです。

ホームページのうたい文句を鵜呑みにせず、その会社の概要から、本当に信頼できる業者であるかを確認するようにしましょう。

えんナビは東京都台東区東上野3丁目5-9 本池田第二ビル4階が住所です。下谷神社の目の前にあるビルの4階にオフィスがあります。GoogleMap上でもホームページリンクを貼っています。

電話のやり取りで携帯電話でのやりとりがメイン

ホームページに掲載されている電話番号が、市外局番やフリーダイヤルだから問題ないという考えは危険です。今の固定電話は、クラウド転送サービスと呼ばれるインターネット電話機能を介して、携帯電話につなぐことが出来ます。そのため、固定電話だからと言って、優良業者ではないということになります。

フリーダイヤルや、固定電話の場合、複数回線を同時に使用できなかったり、通話料がかかってしまったりしてしまうため、悪徳業者は、受付以降のやり取りを携帯電話から行う傾向にあります。出張面談がメインのファクタリング業者であれば、その業務用携帯電話がホームページ上に掲載されているはずですから、その問題はありません。固定電話があるのに関わらず、携帯電話でのやりとりを言われたら、悪徳業者である可能性が大きくなります。

業者の口座情報に注目する

悪徳業者は正式に商業登記していない会社であったり、新規に設立した会社であったりすることが多いです。そういったことから、金融機関の法人口座開設ができないこともあります。そこで悪徳業者が使う口座は、個人名や他の法人や事業名の買取口座です。

世の中には、口座だけを売買する商売もあります。そういった口座は、口座から警察の捜査が入ったとしても、すぐに雲隠れできる口座であることがほとんどです。明確な理由もないのに、振込口座名が業者の名前と異なるのではあれば、高い確率で悪徳業者、詐欺業者であると断言できます。

法人口座であっても、楽天銀行やジャパンネット銀行のようなネット専門の銀行は審査がゆるく、ペーパーカンパニー、詐欺業者であっても簡単に法人口座が作れてしまいます。3大メガバンクの三菱東京UFJ、三井住友、みずほ銀行であれば、ネット銀行の口座よりは信頼できる業者だと考えていいでしょう。

また、売掛債権の入金直前まで口座情報を伝えてこない場合も注意が必要です。詐欺業者は、警察や弁護士を通して、口座凍結をされることを恐れるため、入金直前まで口座情報を開示してきません。事前に開示していたとしても、入金日直前になって、「口座が使えなくなったから、違う個人口座に入金して欲しい」ということを伝えられた場合も要注意です。実際に、個人口座に債権の入金を行ない、後になってから、まだ入金がされていないと言われる詐欺事件も起こっています。

ファクタリングを締結する際の契約書に口座情報や、口座が使えなくなった場合の入金方法などが明記されていないときは、詐欺業者の口座凍結防止策である可能性が高くなりますので注意しましょう。

話の内容が2転3転し、分かりにくい説明をされる

実際に、ファクタリングはその性質上、多くの人に理解されていない資金調達方法です。特に、中小零細企業を経営している中高年にとっては、横文字で内容を説明されてもチンプンカンプンである場合がほとんど。そういった情報弱者を狙ったファクタリング詐欺が起こっているのも事実です。

ファクタリングは、売掛債権を「モノ」として買い取る資金調達方法です。その原則に基づいて資金化できるかどうかを審査されますが、その際に話の内容がホームページの内容と異なっていたり、分かりにくい説明をされたりした場合には注意が必要です。先ほども上げた情報弱者を狙った詐欺業者の可能性が高いです。

他にもファクタリングで買い取ってもらうはずの売掛債権を元に担保として融資をするなどといった、ファクタリングとは程遠い資金調達方法を提案してくることがあります。巧妙にファクタリングという単語を使ってはきますが、実際には、売掛債権担保融資にサインをさせるための話術で、こちらを混乱させた上で本来の目的とは違うことにサインをさせる狙いがあります。

また他にも話の内容で注意しなくてはならないケースもあります。最初は、手数料がかなり低い%でファクタリングができると思って受付をします。打ち合わせを終えて契約しようとすると、契約直前で業者の都合で手数料の%が大幅に引き上げられてしまい、「背に腹は替えられない」利用者は、やむなく高額な手数料でファクタリングが行なわれるというケースもあります。

この「背に腹は替えられない」というのがポイントで、資金化しないと、資金繰りが厳しくなるからという経営者の泣き所につけ込んだ悪質な業者がいることも事実です。

業者の話が美味すぎるのも問題ですが、自分自身がファクタリングについての知識をきちんと持った上で、ファクタリングを申し込むことが重要です。

えんナビではファクタリングの知識や情報について当サイトで詳しく解説しています。またスタッフには金融のプロを多く抱えており、お客様からの質問にすぐに答えられるような体制を作っています。わからないことがあれば遠慮なく聞いていただいてかまいません。ちょっとした疑問や不安を感じたらすぐにご連絡ください。

手数料に加えて契約事務手数料などの金額はいくらになるのか?

手数料だけで判断しては痛い目を見ることになります。手数料が「~5%」としている業者であっても、出張面談の交通費や、審査費用など様々な事務手数料が売掛債権の手数料に加えて請求される場合には注意が必要です。

5%の売掛債権手数料に加え、トータルで見ると、売掛債権の20%になったというケースもあります。きちんとどんな手数料が発生し、最終的に売掛債権の何%が資金化できるのかということに注目するのも大事です。

売掛債権の手数料とは別に、多くの事務手数料がかかってしまうような業者は悪質な業者の可能性が高くなります。

契約書を発行しない

悪質な業者は、本契約の際に契約書を発行しない、もしくは法的効力のない契約書を発行することがあります。売掛債権を「モノ」と見立てて資金化するとは言っても、結局はお金のやり取りになるわけですから、きちんとした法的効力のある契約書を発行してもらいましょう。

もし業者側から「サインレス」などといった説明をされたら、疑ってください。契約書にサインレスはありません。金融取引では「押印」、「印鑑登録」、「サイン」は必須です。

少しでも怪しいと思ったら契約する前に少し考えてみる

少しでもファクタリング業者に対して怪しいと感じたら、契約を結ぶ前に一旦立ち止まった再検討することをおすすめします。ファクタリング業者は数多く存在しています。優良とされている他の業者に話を聞いてもらうのも一つの手段です。

ファクタリングのセカンドオピニオンを利用するということです。本契約の前までは売掛債権は、まだ売掛元である利用者の所有物です。契約を破棄したからと言って、法を犯すことになるわけではありません。契約がどの程度まで進んでいるかによって、それまでの経費などを請求されることになるかも知れませんが、その経費が高額だった場合には、弁護士などに相談の上、他のファクタリング業者に鞍替えした方が安全です。

ファクタリングの話をしていたはずが、いつの間にか、売掛債権を担保にした融資(法外な利率での)に代わってしまっていたということになる前に、冷静になって立ち止まって考えましょう。

まとめ

悪質なファクタリング業者を見分けるポイントについて解説してきました。これまで解説してきたことをもう一度まとめます。

悪質業者を見分ける方法

  1. 直接会う事ができるか?
  2. 会社の所在地は本当に正しいものか?
  3. 電話連絡は固定電話をメインにしているか?
  4. 業者の口座は個人口座やネット銀行の口座ではないか?
  5. 話の内容は分かりやすいものか?
  6. 話の内容が契約直前で変わっていないか?
  7. 手数料以外の経費が高額ではないか?

以上の7つをチェックし、一つでも当てはまるようであれば、他の業者や弁護士に相談して、業者自体を変えることをおすすめします。自分の会社の資金をコントロールするのは、ファクタリング利用者である社長のあなた自身です。責任と防犯の意識を持ってファクタリングを検討するようにしましょう。

えんナビでは、スタッフに金融のプロを多く抱え、お客様の疑問にすぐにお答えすることができます。少しでも疑問に思ったことがあれば、すぐにスタッフまでご連絡ください。お客様の資金調達に全力でお応えします!

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