必見!梅農家の方におススメなファクタリング
和歌山といったら紀州の梅。紀州の梅といったら梅農家。
先日ご縁があり、梅農家の方と知り合う機会がありました。弊社「えんナビ」のファクタリングサービスに非常に興味を持ってくださりました。聞くところによると、梅農家は全体的に経営の状況、そして資金繰りに関してなかなか厳しい状態であるとのことでした。
そこで調べてみたのですが、日本政策金融公庫の平成23年のデータによると、梅農家全体の92%で経営が苦しいく、資金繰りの状況に関しては81%が苦しいとのことでした。
そのような状況の中で、すぐに資金調達をすることが可能なファクタリングは梅農家とマッチしたサービスであるとのことです。ただ残念なことに、ファクタリング自体があまり知られていないということ。
もし資金繰りでお困りの梅農家の方、もしくはその他の一次産業を経営されている方。ぜひ一度、弊社へお問い合わせください。お力になれることがあるかもしれません。
和歌山県の特徴
和歌山県は、大阪府の南、紀伊半島の西側に位置しています。海や山など自然が豊かで、温泉も多く、歴史的建造物も多く残る場所です。
和歌山県の人口は、日本で40番目と決して多くはありませんが、夏は涼しく冬は暖かいなど、比較的過ごしやすい土地であるともいえます。
和歌山県を訪れる観光客の数は年々増加していますが、中でも外国人の来訪者の増加率には目を見張るものがあります。香港や台湾には特にPR活動を続けてきたことから、香港人や台湾人の観光客が急増しているそうです。四季折々の自然や温泉旅館、マグロをはじめとする日本料理は、外国人にも人気があるとのこと。
では、和歌山県の産業はどうでしょうか。自然が多いところですから、農業や林業が盛んであるというイメージを持っている人がほとんどだと思います。みかんといえば和歌山県か愛媛県を想像する、という人も少なくないですよね。
しかしそれだけではなく、卸売業や小売業に従事する人の数は、全国平均よりもむしろ多いのです。同時に事業所数も、やはり全国平均より多くなっている、というのが現状です。
従業者は数名程度、といった小さな事業所の割合が多いようですから、中小企業が数多くを占めているということですね。必然的に、和歌山県における経営者の数は多いということになるでしょう。
和歌山県では、たくさんの経営者の方が、毎日ご自身の企業の経営に毎日頑張っておられることだと思います。
企業経営上での最も大きな課題といえば、【資金の調達】です。この資金の調達に悩む経営者の方も少なくないでしょう。経営に必要な資金の獲得手法は様々ありますが、近年注目される手法の一つに【ファクタリング】があります。
ファクタリングって何??
ファクタリング(factoring)とは、企業の保有する売掛金をファクタリング企業に売却し、その代わりに資金を得るという方法です。
この方法を利用することで、売掛金を支払日などの期日より前に現金化することができます。
また、事前にファクタリング企業に売掛債権を買い取ってもらうことで、売掛先の企業が支払い前に倒産するといった万一の事態にもリスク回避ができる、という魅力的な方法です。
通常、売掛金が現金として支払われるまでには、ある程度の時間が必要となります。しかし、もし商品やサービスを販売した対価がすぐ現金となって戻ってくれば、多くのメリットがあることは間違いなし!
売掛債権を売却した現金を元手に、商品や材料を仕入れることも可能ですよね?あなたの企業がもし小規模だったとしたら…運転資金にあまり余裕がないかもしれません。開業や経営にあたり融資を受けていれば、現金が手元にないことで、その返済が滞ってしまう可能性だってあるわけです。
でも、現実的に取引先の企業は売掛金をそんなに早く現金として支払ってはくれません。取引先企業にも経営上の都合があるでしょうし、通常は期日まで待つしかないのです。
そんな時、この売掛金を現金に換えてくれるのがファクタリングなのです!
ファクタリング企業は、売掛債権を買い取ったり、保証したりすることを業務としています。
このサービスを利用すれば、企業は売掛金をすぐに現金化することができてしまう、という仕組みです。
ファクタリングを利用しようと思ったら
もし資金繰りが厳しくて、現金が必要だと思ったら・・・。
最初に思いつくのが、銀行から資金融資を受けるという方法ですよね。でも、銀行の資金融資を受ける場合、かなり厳しく企業状態を審査されるのはご存知の通りです。
もちろんファクタリングの利用にも、審査は必要です。
でも、審査対象はあくまで売掛債権なので、サービスを利用するあなたの企業に対する審査は、融資を受けるときよりもずっと柔軟なもので済みます。
その審査内容は、ほとんどが書類やデータ上で完結するものばかり。銀行から融資を受けるよりも、ずっと簡単です!
とはいえ、直接ファクタリング企業と会って話をすることはやっぱり大切。それはファクタリング企業のためだけではなく、ファクタリング企業を利用する人たちにとってもです。最近では悪徳ファクタリング企業も少なくありませんから、もし事業所や営業所の近くにあるファクタリング企業を利用できるのなら、直接会うことをお勧めします。
ただ、実際のところ、直接会うことが必ずしも必要というわけではありません。ファクタリングを利用するからには、売掛債権を現金化するまでのスピードも大切ですよね。ファクタリング企業の訪問にかかる時間や、交通費を少しでもカットしたい、という場合もあるでしょう。
このような場合、インターネット上で全ての手続きを終えてしまうファクタリング企業を利用するのがいいと思います。ファクタリングサービス利用時には、優先事項が何なのかについて、是非考えてみてください。
どうやってファクタリング企業を選んだらよい?
さて、実際にファクタリングを利用するとなった際には、どのようなポイントを確認すればよいのでしょうか。次に挙げるような項目で、複数のファクタリング企業を比較してみることをおすすめします。
- 最小買取額は?
- 最大買取額は?
- ファクタリング手数料は水準と比較して妥当?
- 契約から入金までのスピードはどのくらい?
- もし売掛金が支払われなかったら、その金額をファクタリング企業に支払う必要がある?
- 取引実績はどの程度?
また、利用する企業が悪徳ファクタリング企業ではないか、という点についてはよく注意して見た方がいいと思います!
近年では、悪徳ファクタリング企業による犯罪も摘発されています。ファクタリングでは売掛債権の譲渡を行うのですが、ファクタリングと謳いながら債権を譲渡ではなく担保に入れることで、金利を請求するといった犯罪行為が発生しているのも事実です。こういった手口に騙されることのないよう、ファクタリング企業を選ぶ際には十分注意を払い、様々な角度から検討するようにしましょう。