大手企業から中小企業まで資金繰りならファクタリング!
富山で資金繰りに困っている、手形や売掛金のリスクヘッジをしたいと考えている企業も多いのではないでしょうか?銀行からはこれ以上融資を受けられない、でも資金は必要といったときに負債を増やさず、担保や保証人不要のファクタリングといった新しいタイプの資金調達ツールがあります。
ファクタリングは、まだあまり世間で広く知られている資金調達ツールではありませんが、企業のニーズに合ったサービスを提供してくれます。資金調達に困っている企業は、ぜひ資金調達の選択肢の1つとしてファクタリングを検討してみてください。
初めての企業でも安心して利用できるファクタリングのシステムとは?
それでは、まずファクタリングについて知ってもらうために契約の流れとシステムについて簡単に説明していきたいと思います。売掛金や手形などの債権を持っている企業や個人事業主なら、誰でも申し込みができるので、資金調達やリスクヘッジに活用してみてください。
インターネットや電話で申し込み
ファクタリング契約を結ぶために、インターネットか電話でファクタリング会社に申し込みの連絡をします。もちろん、わからないことがあれば、申し込みではなく問い合わせという形で相談することもできるので安心です。もちろん、顔を合わせずに申し込みから入金までの一連の契約を完了させることができるので、
必要書類の提出
ファクタリングの契約には、基本的に「商業登記簿謄本」「印鑑証明書」「決算書のコピー」「売掛金の詳細が明記された書類」の4つの書類が必要となります。ファクタリング会社によって多少違い、その他の書類の提出を求められることもありますので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
本審査
必要書類の提出後、ファクタリング会社が書類の内容や企業のクライアントの信用性などを確認します。経営状態や支払い能力などで判断する金融会社の融資に比べて、売掛金の詳細とクライアントの信用性を審査対象にしているので、ファクタリングの方が審査が比較的通りやすくなっています。負債が増える資金調達ではないので、売掛金から手数料が差し引かれるといった低いリスクで契約することができます。
契約・指定口座へ振り込み
本審査後、ファクタリング会社から審査結果と売掛金の買い取りに関する説明を受け、企業の指定口座へ振り込みとなります。手数料は企業によって異なりますので、説明を受けてから資金として問題ないかをしっかりと検討して契約を結びましょう。
ファクタリング契約を結ぶ上での注意点
ファクタリング契約の流れやシステムについて紹介したところで、ファクタリング契約を結ぶ上での注意点を見ていきましょう。注意点を知らないまま契約を結んでしまうと、大きく損をしてしまったり、トラブルに巻き込まれたりする可能性もあります。
契約内容はしっかりと確認する
まずは、ファクタリング会社に提示された契約をしっかりと確認することが大切です。過剰な手数料を請求や「償還請求権」といってクライアントが倒産した際に、売掛金を企業が請求される可能性のある制度を有効にしている契約もあるので、充分に注意しましょう。
ファクタリングする売掛金は慎重に選ぶ
ファクタリング契約を結ぶ上で重要なのは、売掛金の詳細とクライアントの信用性です。売掛金によっては、審査に通らなかったり、手数料が高く売掛金が少しになってしまったりするので、売掛金がいくつかある場合は厳選して選びましょう。
取引先へファクタリング契約のことが漏れないようにする
理解のある取引先なら知られても問題ありませんが、できれば取引先へファクタリング契約のことが漏れないようにしましょう。ファクタリングをしたことがわかれば、信頼性を失ってしまい、今後の取引に影響がでる可能性があるので注意しましょう。
悪徳業者に騙されないように注意する
ファクタリングはまだまだ新しいサービスなので、ファクタリングを悪用した悪徳業者も増えています。ホームページにある電話番号や住所の会社概要が曖昧であったり、極端に手数料が安いことを売りにしていたりする場合や申し込みの際に直接会うことを拒むようであれば、悪徳業者である可能性が高いので注意しましょう。